STORY
京都丹後で「YUTAKA」が出来るまで

命名について
米と日本酒ともに、
京都丹後・天橋立にある元伊勢とも呼ばれる
由緒正しき籠神社の宮司様より、
御祭神である豊受大神様の一文字を賜り
「豊」と、命名頂きました。
豊受大神は、丹後地方では、
五穀豊穣・養蚕の祖神とされています。

「天の眞名井の水」
籠神社の奥宮「真名井神社」境内に湧き出る
ご神水を頂いて出来上がりましたのが、
元伊勢 籠神社 献上酒「豊」です。
社伝によれば
三代目祖神・天村雲命(あめのむらくものみこと)が
高天原(神様の世界)に行き、神々が使うお水を
黄金の鉢に入れて持ち帰ったと伝えられており、
「天の真名井の水」を求めて
全国各地から絶えず人々が訪れています。

野木源
2011年に黄綬褒章受賞(野木 武 ・代表)
環境保全型農業に取り組み、米はもちろんのこと
全ての農産物で農薬や肥料の低減を図っています。
「MORITOMO米」は、あいがも自然農法と天然由来のミネラル肥料を
用いてとことんこだわった農薬未使用の米です。

京都丹後のご縁
ミュージシャン・森友嵐士(T-BOLAN)が京丹後市丹後町間人で食した「間人蟹」の美味しさに魅了され、幾度と無く通った折、
(よ志のや)の朝食にて食した地元で収穫された白米に
深く感動し、帰り道に立ち寄ったことがご縁になり、
地域共創プロジェクトの一環として京都丹後のみなさんと共に
農薬未使用米「豊」の米作りを行い、
そして、京丹後市宮津にある
1832年創業のハクレイ酒造での
日本酒造りに至りました。

元伊勢 籠(コノ)神社
伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神が
この地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれ、
御神徳は、縁結び、夫婦和合、家内安全、
延命長寿の縁起良い古社。
本殿正面には伊勢神宮と籠神社にしか
拝されることが許されていない五色の座玉(すえたま)が輝き、
最高の社格と由緒を誇っている。

ハクレイ酒造株式会社
京都丹後・由良で1832年に創業した江戸時代から続く酒蔵。
多くの受賞歴がある日本酒やリキュールを製造しています。
米と水と人との調和を大切にした酒造りを徹底し、
創業当時から受け継がれてきた醸造方法を継承し続けています。
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仲禅寺の谷 森ばあちゃんの田んぼ
TEAM ARASHIのメンバーである、森君の実家の田んぼ。
田んぼの特徴は、山から湧いたすぐの水を使って育っています。
鹿や猪などの野生の動物も住み、コウノトリまで飛んでくる
生活排水等の不純なものを含まない、綺麗な山からの美味しい水です。
無農薬なので、田んぼには、ドジョウやイモリ等も住んでいます。
谷なので、日当たりは決して良く無く、収穫は決して多くありませんがその分、土に水分を多く含んでいるおかげで
粘り気の強い艶のある米に仕上がっています。